復習:プレべ編1

4月から学校で習ったことを復習するために、作業場の構築を進めてました。

 

場所は実家の物置。

駐車場の裏手にあって広さは8畳くらいあるので片付ければ十分使えます。

 

ということで40年でたまりにたまった不要なモノたちを物置から引っ張りだし、ほとんどのものを処分。本、漫画、CDなどはブックオフへ。

空いたスペースにいろいろ集めていた工具、工作機械を運び入れ、2×4材や物置に眠っていた古いダイニングテーブルの天板を加工してワークテーブルなどを2つ製作。

8月にしてようやくまともに作業ができるようになりました。

 

いやー長かった。

 

仕事の無いタイミングでちょこちょこやっていたので片付かなかった。

 

 

さて、細かい写真は作業をしていると忘れてしまう、ということなのでありませんが、まずはMDFの5mmのボードを使いテンプレートを製作します。

今回は復習のためのテレキャスと、応用のためのプレべの2本を同時製作予定。本当はテンプレートや治具を先に作って、一気に作業を進めたいのですが、復習ということなので、手順などはなるべく習った通りに進めようと思います。

 

もちろんテンプレートや治具の作り方は習っていないので、まずは必要なものを作るところから自力です。

 

とにかくこれが大変でした。

ネットであれこれ調べてやり方は理解できてましたが、いざやってみるとうまく行かない。失敗の連続。トリマーに慣れるまで大変でした。プレべのボディー外周のテンプレートは、何度も何度も作りなおしました。たぶん6枚目くらいで完成しました。

そのテンプレートを作るためにはまずは元になるプレべ、テレを入手することから始めます。

オークションとメルカリを使いジャンクかそれに近いものを入手。値段はそこそこしました。それでも低グレードのテレやプレべを買うよりは安くすみました。

今回はどちらもフェンダージャパンのコピーです。

プレべはPB62-500で、1990年くらいのモノ。ヘッドにヒビ割れありでジャンクです。

 

テレキャスはTL67-70SPLで、1987年くらいのモノ。パーツ、ピックガード欠品で半ジャンクでした。

 

それぞれのパーツはなるべく再利用する予定です。

 

これらのボディーをひとまずトレースしてイラレを使い設計図を製作。

次にボディーから直接テンプレートをトレースします。

これが難しい。トリマーの当て方で形が大きく変わってしまう、深い傷、凹みなどまで正確にトレースされるので、そこをうまく回避する必要があり、コンター加工のところはトーレスできず、、、という感じで何度もトライ&エラーを繰り返し、なんとか2枚作りました。

ネックはプレべだけ。テレはまだ手付かず…。

この時点ですでに7月10日になってました。

 

 

そして、一番大変な作業がボディー外周の削り。学校ではバンドソーとカンナを使いましたが、こちらではテンプレートから直接削り出します。

そのためにはトリマーを使いますが、手持ちでこの面積を正確に削るのはかなり難しい。ということでトリマーテーブルを自作しました。

トリマーテーブルを作る手順は簡単で、アクリル板でできたプレートを購入。あとはそのサイズに天板に穴を空けるだけ。

なんですが、天板に使っているダイニングテーブルの天板が硬いこと硬いこと。

表面の1mmが樹脂でコーティングされているので、ドリルさえなかなか刺さらない。最初は自在錐で楽勝の予定でしたがまるで歯が立たないので、ここでも丸い穴を空けたテンプレートをサイズ違いで2枚ほど製作して、ジグソーとトリマーを使い穴をアクリルのプレートがぴったりハマる穴を何とか空けました。

最後にネジでトリマーをひっくり返して留めたら完成! 素晴らしい!

 

早速、コロ付きビットでボディ外周をなぞりました。

ものすごい削りクズが飛び散るなか、ガシガシ削ります。

いやー楽しい!!

 

途中で木目の関係で材がチップしたり、ぐらついたせいで変な凹みができたりと散々の出来でした。仕方なくウッドパテで修正をしました。がっかりです。

それでもなんとか外周が終わりました。まだネックポケット加工のために一部は残してます。

 

 

同じ要領でネックも削り出します。

 

こちらも一部チップしたところがありますが、ベルトサンダーで仕上げる時に消えるでしょう。

トリマーテーブルが完成したら1日で一気にここまで進みました。

 

今回はいろいろ失敗をして、課題がいくつも見つかりました。

次にテレの削り出しの時に同じミスをしないよう改善していきたいです。

 

写真が少な目ですが、駆け足でここ4ヶ月の作業を振り返りました。

 

次はテレのネックのテンプレート製作、トラスロッドを掘るための治具製作、ネックポケット用テンプレート製作と、進めて行く予定です。