レスポール製作3

本編に戻ります。

まずはネックを完成に向けて製作します。

ルーターでヘッドの裏の厚みを14.5mmに落とします。表は基準面を出す時にベルトサンダーで削っているのでいじりません。

終わったらボリュートとヒールを仕上げ線ギリギリまで追い込みます。

ネックグリップは仕上げ線の2mm手前までベルトサンダーで削ります。

グリップ面の厚みを落としても特にネックが動かなかったので、安心してロッドを埋めることができます。

ロッドの長さは450mm。ヘッド側のナットの位置は角度のつき始めから2mm先。ネジはボルトの半分くらい出しておきます。

位置を合わせたら治具を使いロッド溝を掘ります。トラディッショナルなロッドなのでRをつけて掘ります。ネックの厚さは1Fで深さ17mm、真ん中7Fで18mm、12Fで19.5mmなので、一番Rがきつくなる7Fで14mmの深さに設定します。

トリマーで地道にビットの長さを出しながら削ると、0F付近の溝の深さは10.7mm、エンド側の深さは11.2mmとなりました。

ヘッド側の六角レンチの刺さる部分はノミで丸く削るのは自信がないのでトリマーで四角く掘ることにします。こちらはナットがしっかり落とし込める深さを3.3mm足して、14mmの深さに掘ります。

エンド側の溶接ナットがハマる深さは1.5mm足して12.7mmとしました。

無事に掘り終わって溝を蓋するタイミングでヘッドの耳を接着してしまいます。

マホガニーの端材の接着面になるところ、ヘッドのサイドをしっかり直線を出してタイトボンドでペタッと行きます。

片方にボンド、片方には水を軽く吹き付けます。

ロッド溝もボンドで埋めて、とりあえず加工終了!

つづく。